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失われた時間を「みる」




"Let's see" the lost time.
失われた時間を「みる」。



この文章を書こうとした日から、すでに1か月以上経過している。
それでも、この写真が私をあの日のあの瞬間に呼び戻してくれた。

この写真は、あの日の一瞬をとらえたものである。
それも、4,000分の1秒という、およそ人の目ではとらえられない瞬間の写真である。


そして、この写真は
車の助手席に座る私が撮影した写真である。






動くものと、止まっているものでは、
進む時間の速さが違う。。


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私は、立ち止まって感じた。
時間という概念は、普遍的な自然の摂理とは違うのではないだろうかぁ。


私は、これまで多くの時間を車の運転に費やしてきた。
車を運転している時間。私の意識は1トン以上の鉄の塊を「動く、曲がる、止まる」ために集中し、私の目と感性はただただ無駄に意識を拡散している。

以前からこの無駄な時間に関する、心の渇きを感じていた。


  • 私は、効率、スピード、費用体効果など、結果に縛られすぎてはいないだろうか?
  • 私は、喜びや感動、心の充足感ですから他人任せにしてはいないだろうか?














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