再開。今日の日経新聞。
全国記事の本の数行の中に森民夫氏再選と書いてあった。地域ニュースの面には、大きく森市政についてのコメントが書いてあった。まぁ、彼の弁に対し、私自身何かしらの協力ができるのだろうか?と思い浮かべている程度のことで、あまりまとまった言葉は見つからない。
改めて数字で長岡市長選挙をのぞいてみようと思う。
★当日有権者数 22万5918
★投票者数 10万2121
★投票率 45・20%
★無効 1560
長岡市長選開票結果
63,588 森民夫
36,973 藤井盛光
※ 某地方紙の紙面からコピペしました。
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実はこんなデータがある。
★投票所別の投票率
・・上位・・
1位 栗山沢地区センター 95.45%
2位 仲島会館 92.00%
3位 法末集落会場あたご荘 87.88%
はっきりいって、選挙にいかなかった人がすぐにわかるくらい小さい地域の話。上位だから!という程度のもの。、
・・下位・・
1位 長岡市立黒条小学校 35.17%
2位 長岡市立上通保育園 36.55%
3位 長岡市立才津小学校 37.14%
・長岡市立富曽亀小学校
・長岡市立希望が丘小学校
・長岡市立上川西小学校
・長岡立宮内小学校
・長岡市福戸コミニティーセンター
・長岡市立上除保育園
・長岡市立日越小学校
この結果をどうみるのか?
実は、町別の人口というものが長岡市のホームページにでている。
最新のもの
過去のデータを含めて検証しなければならないが、人口分布の比較的多い地域。人口の増加率の急激な地域における投票率が低い傾向にある。
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投票率が30%台の地域とこの表を照らし合わせた結果、人口増加傾向にあるマンモス地域の投票率が低いことがわかる。
投票率が30%台の地域とこの表を照らし合わせた結果、人口増加傾向にあるマンモス地域の投票率が低いことがわかる。
住んでいる地域を移動するという状況を想像するに、結婚、出産などのようる住居移動によって人口の増加が進んでいる地域の投票率が低いのである。
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選挙に勝った負けたといったレベルの話は、牛丼の上にちょっとのっている紅ショウガのようなもの。重要でない!とは言えないが、絶対必要だというものでもない。選挙の結果によって、市民にメリットがあればいいのだから。
そういう意味で、4割ちょっとの投票率。つまり、森市長は有権者数の4分の1の支持しか得ていない。藤井盛光に至っては、8分の1の支持しか得ていない。
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情けない街だなぁ。この長岡は。
20代30代の有権者の投票に結び付けられなかったという意味で、両候補とも落第だ。