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今日の日経新聞「TPP」とは、何者ぞ?

2015.10.23 日本経済新聞より

小川誠です。
ブログのネタに困っているとか、今日からブログを一生懸命更新するぞ!といった鼻息荒い意気込みでの記事ではありません。

ひょんなことから日経新聞を購読することになりました。
私自身、活字を読むのが大の苦手。読みながら頭の中で整理できないのです。文字で読んだ情報が頭の中でかみ砕かれるまでに時間がかかっちゃうのです。

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そんな私の苦手意識克服のために、しばらく、日経新聞の中から私自身が関心の高いものを一つ選んで、そんな内容を掲載したいと思っています。

目標は今年度いっぱい。

※ 私が新聞から読み取ったものを自分の言葉に直しているので、嘘っぱちな部分があるかもしれません。それ違うってば!というときは、コメントなり、メールなりいただければ幸いです。

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今日のテーマは「TPP(環太平洋経済連携協定)」

今更、TPPってなんですか?と言ってる私の頭が腐っている!というのは、よくよく知っていますが、人に説明できるほど知らないのも事実。

語弊は多々あるかもしれませんが、一文でTTPを語るなら「太平洋を取り巻く地域の経済ルールを一緒にしましょう」というもの。小川誠流に表すのなら

「太平洋合衆国誕生への初めの一歩」かな。かわぐちかんじの悪影響を受けすぎているかも(;´・ω・)

と、いってもアジア、アメリカ大陸、オーストラリアで仕事をしていたり、あちこっち飛び回っている人でもない限り、ピンとしないのが本音ではないだろうか。

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身近な話を中心に、TPP後の近所のスーパーを思い浮かべるとこんな感じ。

☆ 関税がかからずに商品が輸入できるようになったのなら。お米売り場で試食販売のパートの売り子のお姉さんの鶯が、このように変わるかも。

「そこのお姉さん。家で食べているお米は何?そう、コシヒカリ。コシヒカリも高いのも安いものあるけどいくらくらいのコシヒカリ食べているの?そう、10キロ5000円。結構いい値段ねぇ。このコシヒカリ食べてみて?どう、美味しいでしょ?10キロ1000円なのよ?世界に先駆けて農業用水が一切入らない沢のきれいな水だけで育てられた特選コシヒカリなのよ。もちろん、農薬なんて一切使っていない完全なノンケミカル米が1000円。この分野で世界のトップを走るベトナムのフエ産コシヒカリ。おひとついかが?

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新聞の記事は、アジア展開に追い風!とか景気の良い話が飛び交っていた。これまで、補助金漬けになってきた、日本のぬか漬け産業はTPP、そりゃ反対するだろうなぁ。

これは、消費者にとっても生産者にとっても、面白い時代になりそうだw。

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